種子島で働く

趣味と仕事の両立を求め種子島へ

小さい頃から海が好きで、趣味はサーフィンでした。
将来も海に関するお仕事に就きたいと考え、大学は水産学部を専攻し、卒業後に総合商社へ就職しました。
総合商社では水産関係の海外営業に従事しました。
会社も営業のお仕事も自分には向いており、順風満帆に約4年、仕事の経験を積ませて頂きました。

しかし、あるタイミングで「摂食嚥下障害」をお持ちの方に出会いました。
摂食嚥下障害は食事の際に支障をきたす症状で、私は食品に関する仕事であったため、とてもいたたまれない気持ちになりました。
それから障がい者のお力になれることはないかと日々想いが強くなりました。
そこで医療の資格を取ることを決意し、学びながら働ける病院へ転職しました。
転職のタイミングで「人生一回でも多く笑った方が勝ち。どうせ転職するならプライベートも充実させたい」と考えました。
そこで仕事の前後に趣味のサーフィンが楽しめる、海に囲まれた生活環境を求めて
サーフィンスポットで有名な種子島に移住することに決めました。

サンクスラボでのお仕事

実際の業務内容としては朝と都度のタイミングでタレントさん（※）とコミュニケーションをとり、
各事業所近隣の支援員や関係機関とのつながりを構築したりしています。
私の様に「人と話すことが好き」な人には特にぴったりなお仕事です。
離島ならではの仕事の少なさに悩んでいる方、新しい仕事に挑戦したい方、リモート業務に挑戦してみたい方などもぜひおすすめです。
※サンクスラボでは、障がいのある方を「タレントさん」、社員を「パートナー」と呼んでいます。